志染の石室から4分程の場所に有る御坂のサイフォン (眼鏡橋)
手前が鉄筋コンクリート造、奥側が石造り
要約すると川の水を、山を越え送る為の鋼管を通す橋です。
醤油チュルチュルの原理
右側が当初の1891(明治24)年製の石積の橋で現在通行禁止に成っている
左側は1953(昭和28)年製の鉄筋コンクリート造で人は通れます。
向こうの山に水を通す鋳鉄管が見えます。
土木学会選奨土木遺産
イギリス人パーマー氏設計による日本初のサイフォン橋で、明治24年以来現在も淡河川疎水の一部として東播磨台地を潤している。
実は今回の三木市への訪問は、「志染の石室」を見る為でも
「御坂のサイフォン (眼鏡橋)」を見る為でも有りませんでした。
今は亡き母の里「志染」に小さな頃の夏、従弟の兄ちゃん姉ちゃんに連れられ、多分、この志染川に泳ぎに来たのだと思う
途中、大きい兄ちゃん姉ちゃんは丸太橋を渡るのだけど、小さい私は、は怖すぎて渡れ無い為、川底へ降りて回り道をしました。
まさか丸太橋が今の世の中、残っては居ないだろうけど、「沈下橋」と言う橋が有るって聞きました。「沈下橋」は普段、生活用橋で、増水した時には、川底に沈んでしまうのです。
有りました。(「御坂のサイフォン(眼鏡橋)」から撮影)
鉄筋コンクリート造の無骨な橋です。
多分もっと川上の方で泳いでいたのでしょう
御坂サイフォン橋
〒673-0516 兵庫県三木市志染町御坂205
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posted by Lapiz at 22:59|
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